一般社団法人文化遺産調査研究保存継承機構 ゆらび The Yurabi Institute for the Study and Preservation of Japan's Cultural Heritage
ゆらび発足記念会となった、第1回 ゆらびの会は、ワークショップ・コンサート・宴の3部構成で国立オリンピック記念青少年総合センターで盛大に行われました。 ホールロビーにて舞台装飾に使う、「書の灯り」や「陶芸・稲立花器」のワークショップや三味線や笛のレクチャーなどのワークショップを開催。 和紙、表装、書、和紙灯り、陶芸、日本画、三味線、笛、鼓、など ワークショップで体験したものが第2部のコンサートで飾られましたし、コンサートの内容も、事前に触れていると三味線や笛、鼓音も身近に感じられるものとなりました。 ワークショップあり、音楽あり、舞踊ありそして舞台を演出する美術作品も同時に鑑賞できる贅沢な公演となりました。
実施期間 | 2005年7月25日(月) |
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場所 | 国立オリンピック記念青少年総合センター |
イベント 内容 |
【第1部】ワークショップ 舞台装飾に使う、「書の灯り」や「陶芸・稲立花器」のワークショップや三味線や笛のレクチャーなど体験コーナー 【第2部】コンサート&舞台 アメリカ人屏風絵師のアラン・ウェストの作品を背景に、雲龍(笛)、木津姉妹(民謡)、福原賢太郎・福原道子(太鼓・笛)、鶴澤友輔(義太夫節)、長尾ゆうたろう(スパニッシュギター)、都一中・都了中(三味線・浄瑠璃)、音羽菊公・香月悠里による創作舞踊の「天人羽衣」 |