一般社団法人文化遺産調査研究保存継承機構 ゆらび The Yurabi Institute for the Study and Preservation of Japan's Cultural Heritage

ゆらび

ゆらびについて

ホーム > ゆらびについて > ゆらびメンバーの紹介

ゆらびで活躍するユラビストのご紹介(理事編)

音羽 菊公(本仲 紘)(舞踊家・演出家・ゆらび代表)

日大演劇学科卒業後、「獅子の会」同人、季刊「雪月花」編集長、「心 の体操」と多分野で活動する。
イリノイ大学からの招聘で、イリノイ歌 舞伎ヨーロッパ巡演を指導、ワークショップとデモンストレーションを ヨーロッパ各地で開催。
伎音戯座wazaogi-zaを創立、脚本、演 出、振付を担当。
オペラと伝統芸能のコラボレーション「マダムバタフ ライ」を演出・振付し高い評価を得る。

アラン・ウェスト

アラン・ウェスト(日本画家)

Web ALLAN WEST

琳派の伝統を受継ぎながら、現代的且つ独創的な感性で日本の自然を表 現している。来日後、東京芸大にて日本画を学ぶ。屏風や掛軸、版画 等広いジャンルの作品依頼を受け発表する。アジアや欧米の美術館などの 公共施設を始め、企業やホテルにも展示・所蔵されている。

太田治孝

太田 治孝(増穂登り窯代表)

日本は、森林資源が豊かですが、今まで余り返りみられなかった地産の「間伐材」や「切端(せっぱ)」を地消材として有効利用し、CO2の発生を極力抑える「薪 焼成方法」を「故池田満寿夫氏」と共に確立しました。さらに焼成に掛かる経費を間伐材の切り出しに還元、再投資を可能としています。

小熊廣美

小熊 廣美(書家)

日本で書の基礎を学び、北京師範学院留学後、国内ほかパリ個展、上海、ハンガリーなどで作品を発表してきた。
書を、総合的な文化の集積回路として捉え、作品制作ばかりでなく、各種の揮毫をこなしながら、書画評論、また和紙制作などに精力的にかかわりながら、現代の書の地平を探っている規格外遊墨民。雅号 日々軌

都一中

都 一中(一中節家元)

Web 一中節宗家 12世 都一中

日本の伝統的な芸術音楽、一中節の真価を世界の人に実感してもらいたい。
一中節は洗練を極めた音楽である。
明治以前の江戸の美しい都市環境は世界の最高水準であった。
衣食住すべての面において、華美を嫌い、趣味の良さが隅々まで行き届いていた。
そのような人々が愛した音楽が一中節である。一中節を深く味わい、本質を知るためには音楽活動において、最高の水準を求めなければならない。
企画の立案、案内、演奏または講演会のあり方、電話での対応、客に接するときの雰囲気、三味線と言う楽器とその小物類、など、すべての面において上品で優雅な心地よい洗練された雰囲気を醸し出していなければ、一中節の真価は伝わらない。そのうちの一つでも行き届かない事があると、すべてが伝わらなくなる危険を秘めている。一中節は非常にデリケートな音楽である。
わたくしも今までの40年は、音楽それ自体の本質を求めることだけに没頭してきた。60歳になろうして、ようやくその本質を音楽的には伝えられるようになってきた気がする。60歳までは下積み、60歳からが新卒社会人なのである。

横尾靖

横尾靖(株式会社マスミ東京代表取締役)

Web 株式会社マスミ東京

一般社団法人文化遺産調査研究保存継承機構ゆらび 事務局長
80年~92年 13年間アフリカのケニヤをはじめ東南部諸国に滞在
93年より株式会社マスミ東京にて日本の伝統文化である表装文化を世間に広めるべく国内はもとよりロシア、上海、オランダ、ロンドン、イタリア、フランスなどで展覧会、公演、ワークショップを企画し文化交流に努めている。
職人、芸術家、音楽家、舞踊家達の才能を一般に広める努力をしている。
篠笛を福原道子師に師事。

  • 過去のイベントレポート
  • 幅広いジャンルから集った日本文化を代表する一流の専門家集団・ゆらびメンバーのご紹介
  • ゆらびの出版物
  • あなたも美に芸に遊び楽しむユラビストになりませんか?会員&参加者募集中!
  • お問い合わせ

ページTOPへ

Copyright:(C)2011 yurabi All Rights Reserved.