一般社団法人文化遺産調査研究保存継承機構 ゆらび The Yurabi Institute for the Study and Preservation of Japan's Cultural Heritage
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江戸時代に大人気だった、みんなで俳句を読んでつくりあげていく「連句」の第5回目です。回を重ねだんだんと上達してきました。
落語、連句、香道、茶道、箏曲など様々な江戸文化にふれることができる会が開催されます。
今回特に注目すべきは、落語と香のコラボ。
落語で、三遊亭圓窓師匠による香にまつわる演目「伽羅の下駄」を、たっぷりとお楽しみいただいた後 その落語の演目を、今度は香席で香りを通して味わっていただく趣向です。 秋のひととき、落語と香席のコラボという初の世界を、ぜひ、ご体験下さい。
また、茶室を利用してお茶席や箏、連句も体験できます。すばらしい茶室ですので是非こちらもご参加ください。
【1.聞香と落語の会】
三遊亭圓窓師匠の落語「伽羅の下駄」をお聞きいただき、その後で、黒須秋桜先生のご指導で初めての方でもお香を楽しく体験していただけます。
【開催時間】:午後1時~午後5時
【会費】2,500円
【場所】客殿
【定員】60名(要事前申込・先着順)
【2.連句の会】
江戸時代にもっとも庶民に親しまれた文芸、連句。秋の一日、句をひねってみませんか?
【開催時間】:午前10時~午後5時
【会費】200円
【場所】知足庵
【定員】20名(要事前申込・先着順)
【3.箏曲】
実践女子大学生田流箏曲研究会の皆さんが演奏いたします。
【開催時間】午後1時~午後3時30分(演奏は1時、2時、3時から約30分ずつ)
【場所】豊泉寮
【4.お茶席】
実践女子大学表千家茶道研究部の皆さんがおてまえを披露いたします。
【開催時間】:午後1時~午後4時
【会費】300円
【場所】知足庵
【定員】なし(申込み不要)
三遊亭圓窓の3男である三遊亭窓輝をはじめ、次世代を担う若手落語家達による落語会。どんなお話が聞けるでしょうか?
【出展】權 相仁 氏(慶星大学美術大学工芸デザイン学科元教授)
韓国釜山にある、慶星大学美術大学工芸デザイン学科元教授・權相仁氏による陶芸作品の展覧会が開催されます。
ゆらびでは、来年、韓国釜山にて日韓交流イベントを5月30日~6月5日に開催する予定ですが、 權相仁氏は韓国側受入れの中心人物となる方です。
※初日の10/15(土)17:00~のオープニングパーティーで、日本舞踊家であり、ゆらび理事長でもある音羽菊公による踊りが披露されます。
伝統的な「地歌舞」をベースにあらゆるジャンルとのコラボーレーションを展開する古澤侑峯の舞いと楽曲を楽しみましょう!
江戸時代に大人気だった、みんなで俳句を読んでつくりあげていく「連句」の第3回目です。いよいよ11/3には連句の座が高幡不動尊金剛寺に設けられます。
毎年恒例!日本の文化の美に遊び楽しむ、素晴らしさを体験する「ゆらびの会」。
今年の第7回「ゆらびの会」では、東日本大震災で被災された方達への鎮魂と義援。また日本全土が元気を取り戻すためにも、日本の伝統文化の底力を発揮し、支援をしたいと考えております。
自由に作りたいものを作ります。出来た作品は、プロの陶芸家も集まる山梨県山梨県にある「増穂登り窯」で、薪窯焼成しますので、焼き締め作品の特徴でもある、土と火の織りなす自然の表情をもったプロ級の作品に焼きあがりますよ。
江戸時代に大人気だった、みんなで俳句を読んでつくりあげていく「連句」の第2回目です。初めての方の参加もOKですよ。