一般社団法人文化遺産調査研究保存継承機構 ゆらび The Yurabi Institute for the Study and Preservation of Japan's Cultural Heritage
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ゆらび理事である小熊廣美(書家)、音羽菊公(舞踊家・演出家)、横尾靖(株式会社マスミ代表)、太田治孝(増穂登り釜代表)、アラン・ウェスト(日本画家)、都一中(三味線)の6名が「お話の会」を開催しました。
どのような興味深いお話が飛び出したか、WEB上でも公開いたします。
実施期間 | 2008年8月29日(金)~2009年6月26日(金) 偶数月の最終金曜日の夜 |
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場所 | マスミスペースMURO |
イベント内容 | 各々の分野で学んだこと、感じたこと、極めたことなどを、日頃の作品や音曲・舞踊での表現ではなく「お話し」という形でお伝えし、その興味深い内容は多くの参加者に感銘を与えました。 |
書を求めてきた経過、書のあり方の歴史、現代書隆盛時代の時の話、芸術のみでなく文化としての視点の必要性などについて語ります。
「舞踊は心で踊るもの」と昔から語り継がれていながら、心を指導する方法は確立されていません。30年前に、音羽菊公によって考案された「心の体操」は、舞踊だけに止まらず、日常の生活にも意外な展開が...。
表具とは作品(主役)を引立てる全ての要素であり調和である。掛軸や屏風に仕立てることから空間全体を彩る物や音、光等が影響する。実は主役はそこを訪れる方々で心豊かに感動していただくことが表具の役目。
縄文時代から今連綿と続く、土をこねて薪で焼成するという作業を行う中で、自然との共生を考えています。
奈良時代から現代までの音楽教育の歴史と、真の国際人の感性を育てる音楽教育の重要性についてじっくり語りましょう。