一般社団法人文化遺産調査研究保存継承機構 ゆらび The Yurabi Institute for the Study and Preservation of Japan's Cultural Heritage

ゆらび

ゆらびについて

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設立の経緯

舞踊、邦楽、書画、陶芸、表具など何れの分野もごく一部の人々が専門的に伝統を守ってきていますが垣根が高く一般の方は体験する機会も少なく先細りの傾向にあります。
また、各分野が互いに交流しあったり協力して総合的に発展させることが全くない状況でこのままでは近い将来には消滅してしまうのではないかとの危機感を感じ、2004年に遊・楽・美の文字からゆらびとして活動を始めました。
ゆらびでは相互に交流し合い総合芸術として広く多くの人に体験する機会を与え、子供から大人まで、また海外との積極的な文化交流を実施してきています。

これまでの歩み

出来事
2002年 7月 国際園芸博覧会フロリアード2002(オランダ)にて公演
2002年 9月 日中国交正常化30周年記念事業として日中芸術家交流展、舞と音楽の公演
2003年 9月 サンクトペテルブルグ建都300年祭、ロシアにおける日本年ジャパンフェスティルにて公演
2005年 7月 「ゆらび」の活動開始
  国立オリンピックセンターにて 「第1回ゆらびの会」を開催
(その後毎年7月25日にゆらびの会を開催)
2005年 9月 「小川和紙とその表現」展(ハンガリー)
2005年 10月 アラン・ウェスト&雲龍によるイベント活動などアーティスト達のコラボレーションイベントが始まる
2005年 11月 一中節披露公演(ニューヨーク、ボストンなどで3ヶ所)
2006年 5月 待望の「ゆらび」レクチャー第1弾。
音羽菊公による歌舞伎舞踊を中心とした舞踊体験が定期的にはじまる。
2006年 6月~ 日野市の委託事業として日野宿脇本陣を中心に年間15回前後の公演・講座・ワークッショプ等を開催しています
2007年 5月 関東一の和紙の産地小川町で地元の方々と協力し、美に遊び楽しむ「ゆらび」精神を広め、伝統文化と小川町を楽しむ公演&体験参加型イベント「ユラビズム」開催
2008年 8月~ あらゆるジャンルで活躍するゆらび理事による「ゆらびお話会」開催(全6回)
2010年 1月 文化を創造し楽しむ会 「ゆらび」から体制を改め、一般社団法人文化遺産調査研究保存継承機構「ゆらび」として、新スタート。
2010年 6月 一般社団法人ゆらび設立記念「書と陶芸のワークショップ」開催
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